長浜市議会 2020-09-16 09月16日-04号
本市は以前から、豪華な返礼品とは一線を画して、制度を活用した中で長浜ファンを増やしたいと聞き及んでいます。 新基準が出る以前、他自治体では返礼品として電化製品や高価な食料品もあり、寄附額に対する返礼品割合も5割を超えていたと聞いております。確かにこのようなふるさと納税の趣旨から外れた寄附金集めは、私としても望むものではありません。
本市は以前から、豪華な返礼品とは一線を画して、制度を活用した中で長浜ファンを増やしたいと聞き及んでいます。 新基準が出る以前、他自治体では返礼品として電化製品や高価な食料品もあり、寄附額に対する返礼品割合も5割を超えていたと聞いております。確かにこのようなふるさと納税の趣旨から外れた寄附金集めは、私としても望むものではありません。
観音プロジェクトの次なるステージとしましては、観音様をきっかけとして長浜の日常の暮らしそのものに癒やしや和みを求めてお越しいただく仕組みづくりです、それには長浜ファンを受け入れる長浜側の受け皿が重要となってまいります。
◎総合政策部長(古田晴彦君) 本市では、関係人口、交流人口などの長浜ファンの獲得を目指す手段としましても、ふるさと納税制度に取り組んでおります。返礼品につきましては、当初から長浜市の魅力を感じていただける地場産品にお礼状を添えてお送りしております。
当局の返答は、豪華な返礼品を用意して寄附を増やしていく手法とは一線を画し、長浜ファンを増やしていきたいという内容でしたが、28年度実績は寄附額が6,600万円、ふるさと寄附いただく業者へ2,400万円支払い、他市へ流れた税収は4,800万円ありました。差し引きしますと600万円のマイナスとなります。前々年度は1,000万円のマイナスでした。
さきに、11月23日でございますけれども、地元のほうで開催をいたしました東京展の地元への報告会におきましては、2回目の東京展のお客様を中心に、関東をはじめとする非常に遠方から多くの長浜ファン、湖北の観音ファンをお迎えいたしております。
この夏開催の第2回目におきましては、前回獲得いたしました3,000人の長浜ファンの方をはじめ、2回目の開催を待ち望んでいた方など、前回を上回る3万284人の方にお越しいただき、本市の観音文化、地域における信仰の姿というものを存分に体感いただいたところでございます。
◎総合政策部長(松居雅人君) 豪華な返礼品を用意して寄附者を増やしていくという手法とは一線を画しまして、寄附制度の趣旨を鑑みまして、長浜ファンを増やしてまいるという考え方に変更はございません。 以上です。 ○議長(浅見勝也君) 佐金議員。
さて、ご質問にございました増加が見込まれる来訪者に対する今後のお迎えにつきましては、地方創生総合戦略における交流人口の拡大という基本目標にも掲げる重要な柱でもございまして、まずは観光行政の一環として、ハード、ソフト両面からの受け入れ態勢の整備を進めることといたしておりますが、集落ごとで守り、受け継がれてきた祈りと暮らしの文化をどのように来訪者に感じていただき、長浜ファンを増やしていくかといった観点に
したがって、本市の豊富な地域資源や市の取り組みを効果的に発信すれば、息の長い長浜ファンを獲得していけると考えております。 本市におきましても、本年3月から近江米、サバずし、ブドウなど21点から成るこのおもてなしギフトを作成いたしまして、寄附者に本市の特産を味わっていただいており、寄附金充当事業の充実にも取り組んでおります。
このほか、東京を中心とする大都市圏や海外に本市の魅力を発信するためのプロモーション映像の作成やふるさと寄附を通じた長浜ファンの獲得など、広報部門と政策部門をともに所管することとなったメリットを活かした取り組みに早期に着手することができたと思っています。 また、総合政策という観点から、他の部署と連携を深めながら、国や県とのパイプ役としての務めもしっかり果たしてまいりたいと考えております。
この魅力により、多くの長浜ファンが集い、市民との活発な交流により新たな情報が創造され、経済が活性化し、地域の振興が図られてまいりました。黒壁や環境ビジネスメッセなど、先駆的な取り組みも有名で、昨年は北近江一豊千代博覧会の開催もあり、市域全体で740万人の観光客が長浜に訪れました。これらから見て、長浜において集客産業が充実する可能性は大であると思っております。
近いうちには多く、長浜ファンはもちろんのこと、滋賀県全体のファンに対しまして、長浜市、浅井町、びわ町の観光情報や特産品情報など、新たな旬の長浜情報を掲載したメールマガジンを配信していく予定でございます。
北陸本線の長浜以北の直流化によりまして利便性が向上し、京阪神および中京地域からのJR利用客が増加することによりまして、何度も長浜に訪れる長浜ファン、つまりリピーターをふやしていくことで年間500万人の観光客の緩やかな増加を目指していきたいと考えております。